製造工程紹介

自社工場での製造の流れをご紹介

「加藤厨房化学工業所」がご提供する人工大理石キッチン・洗面台は、素材・サイズ・デザインすべてにおいてお客様の理想を追求することができる完全オーダーメイド。ご発注から加工・製作・納入まで自社工場にて一貫対応いたしますので、仕様についてはもちろん、納期・予算・細かい変更などのご要望にも柔軟にお応えすることができます。こちらでは、人工大理石製品の製造工程をご紹介しております。ご質問や「こんなことできる?」といったご相談はぜひお気軽に、当社までお問い合わせください。

人工大理石製造の流れ

【1】型選定

【1】型選定

設計図をもとに経験豊富な職人が最適な型を選定し、型にゲルコートの吹き付けを行います。

【2】材料配合

【2】材料配合

製品サイズ・ご指定の色に合わせ、ポリエステル樹脂や着色料などを計量。真空撹拌機で混ぜ合わせます。オリジナル色の場合は色調整・色見本(有償)をお出しすることができますので、お気軽にお申し付けください。

【3】成形

【3】成形

型に材料を流し込んで上の型をかぶせ、常温で安置して樹脂を固めます。

【4】形状を整える

【4】形状を整える

樹脂が完全に固まったら上の型を外し、変形しないよう製品を固定して80℃程度の部屋に再度安置して形状を整えます。当社工場では加工専門の技術者がそれぞれの製品をハンドメイドで仕上げますので、複雑な形状やこだわりの細工などにも柔軟に対応可能です。

【5】断裁

【5】断裁

専用の機材を用いて図面通り断裁します。

【6】完成

【6】完成

検品をして完成です。